お茶のおもてなしを世界へ

久保比登美

くぼ・ひとみ / 東京都在住

裏千家茶道助教授

一二三会代表

出口光がメキキの会の素敵な仲間たちを紹介します!


お茶の世界に「直心(じきしん)の交わり」という言葉があります。

 

久保さんはお茶の先生になる前、神戸に住んでいました。1995年の阪神淡路大震災で被災して、自宅も、通っていた稽古場も、みな倒壊してしまいました。

 

日常生活も、精神的にも、苦しい日々が続く中、一年後に先輩がお茶会を開いてくれたのです。久保さんは『震災に遭ってもお茶を続けるんだ…』と先輩の不屈の精神に感動しました。

 

そして三年後に、念願の稽古場が再開しました。80歳の先生が、自分の居室を使って稽古場にしてくれたのです。本格的な茶室や道具ではありませんでしたが、精一杯の準備をして迎えてくれました。

 

どんなに恵まれない環境でも、そのときできるかぎりのことをして、全身全霊でお点前をする。おもてなしを受ける側も、それを全身全霊で受け取るときに、人智を超えた一体感が生まれる。そこに久保さんは「直心の交わり」を感じました。

 

そして今、久保さんはお茶の先生になって「直心の交わり」を伝えています。

 

久保さんの志は、お茶を通して日本伝統のおもてなしを普及することで、日本文化と精神を世界に伝えることです。

 
 
 
久保比登美


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ともに創る日本のおもてなし

久保比登美・著『ともに創る日本のおもてなし ~あなたもお茶を点ててみませんか?』

 

http://www.amazon.co.jp/dp/B00EAZO21E

 

【内容】

日本の文化と精神を再び日常に取り戻す「ネオ・ジャポニズム」を!

<目次>

第1話 お茶との出逢い

第2話 茶道がわが道と知る

第3話 どこでも茶室

第4話 「ネオ・ジャポニズム」

第5話 もてなす力、もてなされる力

第6話 お祭りでお茶を点てる

第7話 おもてなしで用の美を顕す

第8話 直心の交わり

第9話 オフィスでお茶を点てる おもてなし講座

第10話 おもてなしは茶道の中に生き続けている

最終話 茶事 究極の和のおもてなし

 

 

TEDでのお茶会
TEDでのお茶会

【プロフィール】

久保 比登美(くぼ ひとみ)

 

神戸市生まれ

裏千家茶道助教授

裏千家茶道 一二三会 代表

 

護国寺近くの稽古場で、茶道を指導すると共に、日本のおもてなしの素晴らしさを伝えるために、たった3回でお茶が点てられ、おもてなしができる「おもてなし講座」を開講している。

 

また、一般の方を対象にした体験茶会や他の専門分野とのコラボレーション茶会(能茶会、散走茶会、テーブル茶会、キャンドル茶会)を行い、日本文化の素晴らしさを伝える活動を行う。

 

サムスン電子、住友化学、プレゼンテーションのTED、金王八幡宮などのイベントでもお茶会を開く。

 

15歳から茶道を学び続ける。

阪神大震災に遭遇し、茶の道を志す。

京都の茶道具商に6年間勤務し、茶道具、茶事、茶会などを学ぶ。

裏千家学園茶道専門学校で修業し、2009年東京護国寺に裏千家茶道稽古場「一二三会」を設立。

2011年日常にお茶を活かす「おもてなし講座」を開設。

 

着物着付講師、未生流派真正流。

 

 
 
 

(2014年2月現在の情報です)